2014年4月19日土曜日

脱どんぶり

 簿記3級、全10回講義。            『我がどんぶり人生を顧みて,一番苦手な事を後ろに押しやることはやめよう!』 これが純粋動機。           講義は、はるばる札幌駅北口の『資格の大原』さん全講義10回で現在は6回終了。  それで状況はというと完全にお客さん状態。                 それでも講義に食いつく気合いで己の身を焦がし、心身共に毎回ボロボロ。                       講義の初日前夜など、夜間に
謎の足つり炎症で腫れあがり、まるで最初から守護霊様からの『無理だ!』のご託宣。それでも北口に通いつめ、現在、過労により発熱、鼻炎にて鼻かみカウント50回/1日。    鼻の穴の周囲に塗ったワセリンが、てらてらと光り暗闇に浮かぶ姿は守護霊さますら能面になる疲れ果てたおばはんが家に居ます。                    そこでなんと突如、救援登場!                          守護霊様は逃げなかった!なんと地元余市の銀行OBさんがプライベートレッスンを引き受けて下さるというではないか。。。『脱どんぶり』記。終了まであと少し。。

この可愛い22㌢のおみ足、左がブンブンに腫れた


見守り隊のお二人


100%野菜ラザニア Lasagnes 100% Legumes

 始めてマルコ先生のレッスンに行って参りました。いつものオリビエ先生とは個性の違いが面白い!       http://www.marco-cooking.com         
★まず、好みのお野菜を切るのですが、選択として水気を含む野菜とそうでも無い野菜とのMIXが良い。例えばイモ&トマトなど。                 また茄子はこの料理に凄く相性が良いです
★カットした野菜にフライパンで焼き色を付けていきます 南瓜200g、玉葱200g、ピーマン4個、マッシュルーム200g、蓮根200g  ★焼きすぎない、ここで塩こしょうはしません、蓮根はとても食感が良くなるので是非入れたい野菜です                               ★ベシャメルソース(ホワイトソース)の作り方は牛乳400g、粉ミルク(スキムミルク)30g、ナツメグ1ツマミ、バター30g、塩こしょうを混ぜながら沸騰させる、そしてコーンスターチ30gを入れると即、加熱してかき混ぜの手を止めない。沸騰したら手を止めても良い(スキムミルクの代わりに豆乳を使う場合はナツメグを多めに、あとの手順は同じ)

トマトソースを作ります。
★鍋にオリーブオイルを入れ、細かくしすぎないニンニクを弱火でゆっくり炒める(細かくし過ぎたり、強い火で炒めると臭みがでる)
そしてみじん切り 玉葱100gを炒め、トマト缶を投入し、温まったらミキサーでガーする。

 トマトソース→ラザニア→野菜→ベシャメルソース(+トマトソース+ジェノベーゼソース)→ラザニア→野菜→ソース→と重ねて最後に粉チーズ(パルミジャーノが望ましいですが無ければ普通のフレークチーズでOK)
ソースで始まりソースで終わり最終でチーズを載せる。

野菜を重ねる時に 塩こしょう
 ジェノベーゼソースは30g



野菜の重ね順にキマリはないのですが最後に歯触りの良い蓮根がGOOD
使用するラザニアがバリラ(Barilla)の場合ラザニア180度のオーブンに30分。ディチェコを使用する場合は40分.。
★調理が終わったらスグにオーブンに入れないと素材から水が出てグズグズになります                  ★オーブンから出したては切りづらいので少し時間をおくこと。           冷凍が可能です

お野菜にかけたドレッシングは木苺のビネガー&マスタード(粒無し)&オイル&塩

2014年3月23日日曜日

 pouret au cidre   チキンのシードルソース添え

★お鍋でオリーブオイル&バター、ベーコンを炒めてベーコンは一旦取り出します。   ★そこにタマネギ一個のみじん切りを炒め、そして一口大に切ったチキンのモモ、胸肉を入れて炒める。                                  シナモン小さじ2はい程と塩こしょう、そしてシードル250cc投入。         ★煮込みの途中で大きめにカットしたリンゴ入れます。               ★リンゴが煮え過ぎてグズグズにならない程度で煮込みは完了。           ★お皿に肉とリンゴを盛りつけて、残ったソースを冷やさぬようにキープ。       

そしてソースを作ります
★別鍋に砂糖大さじ3はいとシードル少量入れてキャラメリゼします。          キャラメリゼした鍋に残っている煮汁、お玉3はい程足して生クリームも200cc入れる。一煮立ちさせてお皿に盛った肉とリンゴにかけ入れる。付け合わせには5分ずきのご飯。


キャラメリゼ
キャラメルに煮汁と生クリーム投入



マーマレード、オリビエさんレシピ

札幌市内フレンチ『円山の台所』http://maruyamanodaidokoro.com/public_html/home.html
オリビエさんにマーマレードを習って参りました。                 今回の材料は愛媛県から来た自然栽培(無肥料、無農薬)デコポンです。       このデコポンの皮、苦みがほどほどでしたので、苦み抜きの為に前日から水に浸すという作業は無しで制作しました。                           皮の苦みが強い夏みかんなどは前日から水に浸すようですね。            まずは、みかんを皮と実を一緒に切っていきます。厚すぎなく薄すぎなく。。そしてひたひたの水で3分程、煮るのです。煮汁と実は分けて、お鍋に実を戻し、お砂糖を投入。すると水分が少なすぎるので煮た水分を戻します。戻す量はお砂糖を投入した写真を参考にして下さい。そして30分前後煮てトロミがつけば完成。
苦みを抜く為に一度煮て、実だけにします

良い香りで捨てるのは惜しいけど苦いです


煮ている途中、一度ミキサーでガーします、ハンドミキサーが無ければ普通のミキサーに移してガーするといいでしょう

 お砂糖投入、今回はデコポン3kgにお砂糖は1.7kg

瓶詰め後、20分程煮沸して滅菌作業します。そして自作のラベルを貼ればプライベートブランドの完成。                                                   マーマレードでドレッシング作ると、美味しいです。                         レシピはマーマレード&好みのビネガー&好みのオイル(グレープシードオイルがおすすめ)&塩こしょうで完成。

2014年2月27日木曜日

猫カフェ


猫保護活動の活動費を調達する手段として猫を有効活用するカフェへ行ってまいりました

ツキネコカフェhttp://tsukineko-cafe.net  札幌

猫も持続可能な経営の一助を担っているわけです。
こちらは2店舗展開してまして
『猫と里親さんとの出会い広場的なお店』と『猫とのふれあいのみを求めてる猫好きな人がお茶する店』
私としては現状、猫増やせません的生活ですので迷わずに『触れあいオンリー』店に行った訳です。
看板猫ちゃんがカウンターでドタッと寝てたり、お客様の膝に乗ったりと仕事してます。(政五郎さん)
一回入室500円で沢山の看板猫と対面もできます(ヤギ兄さん、ダミアン等)
こちらはカレンダーなど猫雑貨も豊富でお茶代他、カレンダー買ったり、寄付も含めてカフェで計5.000円使っちゃいました。。(普段、猫の福祉に貢献していないのでこれくらいはOK)
このような貢献だけでもいいのです。


カウンターのお客様の腕に抱かれる看板猫、政五郎君

お客様のお水。。。
我が家の車庫猫、『もんぢゃ君』元気です!
洗車の直後もボンネットは猫マーク

北国の猫はたくましい

2014年2月9日日曜日

豚肉のローストリンゴ&梅干し入り 

 豚上バラorロースを700-1kg。固まりの中央部分に深い切れ目を入れてサイコロに切ったリンゴと梅干し5個くらいを詰める。  凧糸で縛り、塩こしょうをしてココットで焼き色を付けます。          焼き目がついたらココットにタマネギ半個ー1個のスライスとローリエをひき白ワイン150cc程を注ぎオーブンで40分前後焼きます(180度)
焼き上がりましたら肉をおろし、残った野菜に(ローリエははずします)白ワイン100ccとバター少々&生クリーム100-200ccを足した後、ガーして一煮立ちさせます。
それでソースは出来上がり







付けあわせにリンゴ(紫蘇の葉&バター&オリーブオイルをさっと煮る)

2014年2月3日月曜日

 『共感する力』  坂本会長に捧ぐ

2013年11月吉日,
伊勢神宮ご遷宮奉祝事業として北海道の神輿担ぎ手が約260名
新千歳空港より二機に分乗し伊勢の地にて神輿渡御を奉納させていただきました。
 多数の道内神輿会、各会派の幹部の皆様も一同に参加されたのですが、
『和っしょい北開道』坂本眞一会長が、大きなからだを揺すりながら伊勢の地で神輿を担ぐ姿を拝見する事は叶いませんでした。

JR北海道、相談役であられた氏におかれましては、
そのような奉祝事業に参加することは困難な状況の時期なのかと恐れながらも拝察いたしておりました。
足下もおぼつかない我が会の発展には多大な尽力を賜りました事は、けして幹部一同忘れもいたしません。
それはひとえに北海道観光の発展そして、そして北海道が元気にと尽力されておられた坂本会長の思いと、会の発展とが同調した事を受けてのことでありました。
                                           坂本会長へ、
申し訳ありません、遅れてしまいましたが御遷宮奉祝事業のご報告をさせて頂きます。

   坂本眞一会長殿
我々『和っしょい北開道』17名はベテラン担ぎ手の皆さんに受け入れられ、そして微力ながら共に素晴らしい神輿渡御を経験いたしました。

猿田彦神社に無事宮入が終えた後は北海道の担ぎ手と伊勢の地の担ぎ手の皆さんとの熱い共感の感動が境内に溢れ、宮入後には通常では見られない万歳三唱の声が自然発生的に湧き上がり地響きのように鳴り響いたのです。
 感動の木霊が伊勢の地に鳴り響いていたかのような情景でありました。
その事は
当初、この事業の目的である『北海道の担ぎ手が一つになる』の目的を大きく超えた光景であったのではないでしょうか。

その瞬間、修行が足りないのか私は視認する事は叶いませんでしたが,
大勢の方々の証言によりますと、
北海道の神輿、そして猿田彦神社との二基の神輿が揃って宮入したその時、
境内には沢山の光りが尾を引くように弾けるように飛んでいたとの事です。

猿田彦神社の宮司様はじめ、
伊勢の地に我々は受けいれられ、そして我々北海道の担ぎ手の心が一つになった瞬間を受けて、それに対して伊勢の方々からの共感を頂いた瞬間だったのだと思います。

 幹事の方々の三年に渡る入念な準備期間を経て、
そして渡御前夜は総仕上げのように一同、老いも若きも揃って寒空の中、冷たい五十鈴川に身を沈め、
みそぎをした事が皆さんとの、『心の垣根』を越える大きなきっかけとなりました。
『冷たい、辛い、寒い』を200名以上が同時に共有したんです。
共有する事って、素晴らしいですね。

坂本会長と共に味わう事が出来なくて、今も残念でなりません。
すぐにご報告のお手紙を差し上げるべき所、雑事に追われ、果たす事のないまま会長は遠い所に旅立たれてしまわれました。
                         ここにご報告させて頂きます。
                       和っしょい北開道、副幹事 尾崎聡子