2014年1月14日火曜日

ネパール、動物事情

 ネパールの市街地や農村に居た動物達はとてものびのびと暮らしていて、繋がれているワン君とはお目にかからずじまいでありました。それが可能なのはヒンドゥー教の民が70パーセントを占めるお国柄なのかもしれない。飲食店の店先や生鮮食品店の周囲にいる動物達も追い払われる事も無く、人間との良好な関係があるのは、その宗教観ならでは、なのかもしれません。
観光用人力車で休むワン君


鶏を自由に遊ばせてあげると、卵を産む数が少ないそう。ネパールの鶏は絶対コスパ悪し

空港では麻薬探知犬がお仕事中




番外編、新千歳空港にて

オスカー君が実働中でした

ネパール、日本の祭りのスタイルと相似形



仙台の七夕風でもあったり

御尊顔を拝す事は出来ませんでしたが、きっと幸せな面差しで有った事でしょう
ネパールの首都kathmanduの市街地から外れた旧市街、バクタプールで『ダルバート』というネパールのトラディショナルスタイルの食事をしていた時の事。 列をなして歩くお祭りに遭遇した。
 お祭りの主役は『おばあさん』    77歳のお祝いだそうです。花で飾られた山車(だし)のような乗り物に乗り、家族その他大勢に山車を曳かれるそのスタイルは日本の祭りのスタイルと全く相似形な事にエンパシーを感じて多いに嬉しくなってしまいました。                   日本の祭りのスタイルは大まかに二つに分けられる傾向が有ると言えますが、西日本は山車を曳く文化。東日本は神輿を担ぐ文化。その西の祭り文化の源流とバクタプールで出会ったのかもしれません。


2014年1月13日月曜日

『これでいいのだ』ネパール

左側の鋭利な山がヒマラヤ


 8年ぶりにネパール。相変わらずの混沌と、元気なアジアの人々と、都市でも幸せな動物達を眺めて旅する私自身、なんだか『これでいいのだ』という言葉が頭のなかを何度もリフレインするゆったりとした楽しい旅を巡って参りました。


朝のマーケットでは喧しいかけ声の中、日用品、食料品が売られ、中にはアメリカのカジュアルウエアメーカーの『ギャップ』製品?
どこが『ギャップ』と突っ込みどころ満載のお店などなど。
いわば食堂の店先のカマド
都市の高級住宅街にある友人宅にて、停電。
首都のkathmanduではホテル等の大型商業施設では発電機を有する施設も少なくは無いのですが、一般家庭では毎夜、2時間程の停電タイムあり。しかし、慣れた物で戸惑う事もありません。

基本的に二毛作で米の裏作の菜の花畑

農村エリアでは鶏、ヤギが基本の家畜



野良ヤギと野良犬が混在、餌は地域の人が呉れるから地域猫では無く地域やぎと地域犬