2015年1月9日金曜日

ビスターレ・ネパール 3 

右から二人目はガイドのmrパカシ.人柄ナイスなガイドでご指名です。
左側は時は超明るいポーター、オニール君。ホテルマルシャンディのロビーにて
今日はヒレまで(1500m)

 12月21日朝6時、タメル地区マルシャンディホテルのモーニングコールでいよいよ一週間のトレッキングスタート。といっても今日は車で1日移動です。
ポカラを経てナヤプールまでお世話になるジープ

車窓から見上げるマナスル@ポカラ マナスルは1958年頃日本人が初めて8000メートル級の登山に成功した山

説明を追加
 ポカラでの昼休憩を挟み到着したナヤプール、ここで悪路を走破するジープに乗り換えます
途中、チェックポイント二箇所。ガイドのパカシさんが私たちのパーミット(入山許可証)を提出              事前にカトマンズのエージェントに写真を提出しておき作成しておいてもらう書類です

ジープは45分ほど で、今宵のお宿、ヒレのバッティ(ロッジ民宿)です。
キッチンのかまどで暖をとるオニール君。
まだ21歳だったかな? ひとりお子さんがいるそう
自生のトマトとか?ほんと?
 自生のトマトとか。。。ほんと?
今宵のバッティの料金は一人300rp(360円くらい)食事は別。
この時期はクリスマスを象徴するポインセチアの花が大きな樹で咲いてます

ロマン先生 お魚料理

ロマン先生
きょうのお魚料理はババガレイ












ババガレイをさくに切り、海苔にのせる一時間前に軽く塩します。

カレイの水気を拭き取り、ノリのすべすべした面を下にして魚を乗せていく


鍋に水、タイム、沸騰したら弱火25分くらい煮る。最後に漉す









まず海苔の面を少しの塩とオリブオイルと共にフライパンで焼く(余熱で30秒も焼けばOK)
皿にブロッコリーのピュレと共に盛り付け、最後にカブのブイヨンを流しいれる


フレンチ 野菜料理 ロマン先生

 札幌市内在住、ロマン先生に盛り付けをメインに野菜のお料理を習ってまいりました。

ブロッコリーは芯の皮を剥き、ヘッドと共にピュレにします。


 牛乳で茹ですぎることなく、かつ柔らかく。


ホワイトペパーとバター、そして煮る際に使った牛乳も少しミキサーに入れてガー。人参のペーストも同じ手順


漉します


厚めに切ることができるスライサーでニンジンを厚めにスライス
緑の野菜も下準備。インゲンは斜めに切りました
隠し包丁をいれる、根の汚れは爪か刃物でしごき取る。

ロマネスコは芯をくり抜いて、色の変わってしまった部分は丁寧に取り除く
ブロッコリーはスライス




小さな玉ねぎは塩、砂糖少々、バター、水、フレッシュタイム とともに火にかける。
ユリ根も綺麗に掃除
 ニンジンは盛り付け用と別にピュレを作ります。
ニンジン、牛乳、バターで煮ます
もしニンジンに甘みが足りなければ、砂糖かハチミツを足す。
ミキサーでガーして漉す。            ★もしニンジンのピュレ、肉料理に使うならクミンを入れる


玉ねぎは冷ます



各野菜を下ゆでする際は塩を4パーセントとキツめにします。そして茹で上がりに直ぐ氷水に浸し冷す。
 盛り付けの際には一人前をまず小鉢に入れて、色、形のバランスを整えます


小鉢に取り分けた野菜を 鍋に、ベーコン、バターと共に味付け

お皿にはニンジンのピュレ、そして味の変化に塩とゴマも盛り付け
 葉物野菜も少しトッピングしてできあがり

ビスターレ・ネパール2

 12月19日AM7:oo、ホテルスカイの送迎車にて再び仁川国際空港に向かい、9:55発KE695便にてカトマンドゥ14:10分着。                 三時間の時差があるので実質は約7時間のフライト。               昨年度は、カトマンドゥのイミグレーション地獄の歓迎。。フライトで疲れた体を鞭打つかのごとく2時間以上立ちっぱなしの待たされっぱなし。。居並ぶインド人が怒り出し空港内不穏な空気となりましたが本年度は滑らかなイミグレ、するすると15日間のVISA代金25$を支払い晴れて入国となりました。
変わらぬカトマンドゥの喧騒の中タメル地区のホテルまで窓外の風景は                                       相変わらず埃っぽい空気の中、ゴミも子供も金持ちも犬も乞食もカレーも一緒くたの鍋の中みたいなカトマンドゥ。                            全てが『これでいいのだ』みたいな脱力感に包まれるのです(肩の力がスーッと抜ける感)                                     

何かのお迎えね
到着後、毎度のタメル地区にあるマルシャンディーホテルに荷物を置いて、翌日はトレッキングの為のエージェントに向かい マネージメントしてもらいます。    今回はカトウマンドゥからポカラby.carープーンヒルーポカラーby.car-カトマンドゥ7日間。内訳はガイド1名、ポーター2名、交通費、で96000円也(この頃円は120円くらい)。               これを3名でシェアします。      現地でのホテル、食事、ジープ代金(ナヤプールからヒレまでのジープ代は現地で払います)各一人1000円。 ポーターとガイドさんの食事も込み。
マリーゴールドのレイを頂きました

タメル地区の物売りのおじさん、北海道のアイヌ民族が使うムックリとそっくりの楽器を売ってました

ダルバートというネパールの基本的なお食事。これはご飯ではなくそば粉のダルバート

2015年1月6日火曜日

ビスターレ・ネパール1

 2014年12月18日(木)14時05分発、新千歳空港発Koreanエアー766便にてネパールを目指し、トランジットの為一路、仁川(いんちょん)へ。

17時15分、仁川到着後、空港内の案内サービスカウンターへ向かい、ホテルスカイのお迎えを電話にてお願い。 
すると15分程で、ホテルスカイのお迎えマン『スカイ、スカイ』と唱えつつ登場。 

仁川、  激しく寒し
                        夜の仁川、サラリーマン風情が帰宅前の一杯を酌み交わす炉端の飲み屋街を冷やかし散歩と行きたいところが
凍てつく道端で凍った水溜りが万年氷のごとく見えるアイゴーな寒さ。
そんな訳で、
夜の仁川歓楽街をお散歩などと微塵も余裕なく夕食へ札幌の知人、ご推薦店へ直行。
シャブシャブ&野菜の前菜セットのようなメニューをリクエスト、あとはビールと焼酎の小瓶にウーロン茶を頼み大人二人で61000ウオンなり。
日本円、今弱いから7000円くらいでしょうか。
当然のごとくキムチ旨し!『マ・シ・ソ・ヨー』を連呼してるまに、トランジットの夜はトクっと暮れました。
ネパールには30回近くトレッキング経験のコミュレス(余市テラス)オーナー、眞人さん

仁川空港で見かけたカトラリー置き。フォークナイフ置くのにいいサイズ

ナッツリターン事件の直後ということでお皿でのサービスかとおもいきや、エコノミー席は普通にそのままのサービス( ^ω^ )

日本語の映画はテルマエロマエ2のみ。。。