わが町余市町はひらめの放流事業が行なわれており
鮮魚店の売り場には、座布団サイズのヒラメはめずらしくも無いのである
厳冬期である今の季節はゴッコという魚が、水深15メートル未満までの浅瀬に産卵にやってくる
その、魚の身と魚卵で作るのが、北日本沿岸のソウルフードごっこ汁であります
本名はたしかホテイウオ ワタシは18年前に札幌から移住したのだが、刺したばかりの網にかかった鱈(タラ)をタラチリで食べた感動はいまでも忘れられない食事のひとつである。 しかし、魚屋さんで朝の市場に上がったタラだと聞いて、それに飛びつくのはご用心。 タラが網に絡んでから海が時化たら海の中でタラは絶命してからが長いのである。 そうなると味は都会で買う魚と変わりません。
見分け方はエラの色がポイント。透明感があればグット! 鮮度が落ちてくると白濁の度合いが増してきます
余市に買い物においでの場合は前日も海がナギているか、そこまで思いをはせて来たならば
ベストな鮮魚買いです
写真は イケメンなお兄ちゃんが多い柿崎商店さん
イケメンのお兄ちゃんたち、忙しくてもいやな顔しないで魚の説明してくれるんです http://www2.ocn.ne.jp/~kakizaki/
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