2012年6月21日木曜日

自然茶(じねんちゃ)を楽しむ  その2

札幌市南区八剣山
自然茶の会がとても楽しくて、一度には紹介しきれずに続けてのご紹介になります。   普通のお茶席ですと、炉のあるお茶室で抹茶をたてて頂くことが一般的のようですが、お煎茶の茶席は、それよりはカジュアルと表現することが適切なのかわかりませんが、そのような印象でした。  お茶は世界中どこにでもある物で、薬のように用いられたり、または通信インフラの無い時代に、周囲の方、または旅人との情報交換の為の重要なアイテムではなかったのかと思います。    今、この時代に大人が集まり、茶会で味わうことの意味の一つには日本の伝統を、共有しあう楽しさ、いわばアイデンティティーを共に共感しあえる楽しさもあるのではと。  ふだんは、農業でまとうモンペをキモノに替え、振り乱す髪のほつれを直して慎ましやかな表情を演じた一日でありました。スタッフの準備、大変でしたでしょうね。有難う御座います   八剣山の裾野にある、野趣味あふれるお宅にて。



ワイングラスで頂いた冷茶

四万十源流の山茶を蓋椀で頂く

キモノを着る事もお茶会の楽しみの内ですね

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