2012年6月26日火曜日

ローのスイーツ

先日、お誕生日のお客さんがランチしに、はれるやへ来て下さいました。遠くまで有難う御座います。
ローフードでケーキ風のチョコを作ってみました。
カシューナッツ、アーモンド、ナツメヤシ、カカオというレシピです。お砂糖無しでもしっかり甘い。

農薬除去剤  トマト編

6月13日のブログ続編のような形ですが(前回はイチゴで実験)

減農薬で栽培されている、トマトに農薬除去剤を使用してみました。  水はオレンジ色に変わり、油のようなものが浮き出てきました。   減農薬栽培でもこれだけの物が浮いてきますから、慣行栽培の物は見るのが怖い位です。  

私が使用している農薬除去剤は「株式会社シェルクリーン」電話03-5425-2090の製品を使用しております。       (ホタテの貝殻が原材料)   この商品がベストなのかどうかは解かりませんので、皆さんのセンスで、色々とお試しされては如何かと。

油が虹色に光ってます、トマトには油分はありませんので何かの薬がかかってるということなのでしょう

2012年6月21日木曜日

NVCとは、どんな風なものなのだろう?

6月のはれるや
現在はれるやは
濃い緑に囲まれ静寂に包まれております。   黒猫自然栽培農園では(はれるやの農場)野菜も順調に育ってますよ。  NVC、共感することでコミニュケーションがいまくいくってどんなことなのだろう。  私が体験したことや、友人のエピソードを交えてお話します。                


★ある、ご夫妻のお話ですが再婚して奥様の持ち家で暮らす旦那さんは、おうちの修繕や、補修あるいはボイラーなどの保全に関して、何も関心が無いようで、奥さんは心を痛めておりました。                      自分ばかりが、お金の心配や、管理の配慮で気苦労が絶えないと、、、。いつもそのように旦那さんにたいして不満で、無関心な夫に対して不信感すら抱いていました。妻はNVCのリトリートでそのエピソードを話しますと、旦那さんには理由がありました。それは、妻の資産に対して口を出すことはいけない事だと考えていたのです。  奥さんは旦那さんと家の管理に対して安心、安全というニーズを共有したかった。  ご主人は、自分の中の秩序であったり、自覚というニーズを満たすため、奥さんに口出しをしなかった。  NVCを夫婦でやり、お互いに理解しあえてすっきりハッピーな例です。 奥さんは、とても晴れ晴れとした気持ちに満たされました。                                            


★人の悩みを聞く時、皆さんはどのように悩みを受け止めますか?これから、いけない例をいくつか、、、相談者に対して「わたしなんかもっと辛い目にあってるよ」  「それより、何か美味しいものを食べに行こうよくよくよしてないで」等々。これじゃ、悩みを聞いてもらっても何にもすっきりしないのです。   相談者が今、満たされていない気持ちを一緒に考えて、共に感じてそれに共感すること。それがNVCの共感のコミニュケーションです。
リトリート(修養会)では、講師のきくちゆみさんが様々なロールプレイを実践して、NVCの学びを深めます。    はれるやリトリートでは少人数での開催になりますから、個人が抱える悩みを深く掘り下げNVCの学びを習得できます。  可能であれば、一泊二日間のリトリートを是非お勧めいたします。  開催中のお食事はRAWFOODです。講師のキクチゆみさんがローフードのメソッドを解説しながら、皆さんにも体験していただきます。  食材は可能な限りオーガニック食材を準備します。そうでない場合は、農薬除去剤を用いて、配慮いたします。ココロも体もデトックスしましょう。

2012年7月14日から15日開催 
二日間プラン(食事と宿泊、込み) 28000円、 土曜、日曜各一日プラン8500円

AM10時から5時まで

会場 余市はれるや 余市町浜中町242-1
電話0135-23-4660 
担当090-8707-4281  尾崎

今までに開催された余市はれるやリトリート、沢山感動のドラマが生まれてますよ。
ぜひ、体験してみて下さいね

はれるやの正面は海です、環境に配慮したいと思います

木村秋則さんのメソッドによる自然栽培を実践

客室からの眺めです。早起きしたら見られますよ

自然茶(じねんちゃ)を楽しむ  その2

札幌市南区八剣山
自然茶の会がとても楽しくて、一度には紹介しきれずに続けてのご紹介になります。   普通のお茶席ですと、炉のあるお茶室で抹茶をたてて頂くことが一般的のようですが、お煎茶の茶席は、それよりはカジュアルと表現することが適切なのかわかりませんが、そのような印象でした。  お茶は世界中どこにでもある物で、薬のように用いられたり、または通信インフラの無い時代に、周囲の方、または旅人との情報交換の為の重要なアイテムではなかったのかと思います。    今、この時代に大人が集まり、茶会で味わうことの意味の一つには日本の伝統を、共有しあう楽しさ、いわばアイデンティティーを共に共感しあえる楽しさもあるのではと。  ふだんは、農業でまとうモンペをキモノに替え、振り乱す髪のほつれを直して慎ましやかな表情を演じた一日でありました。スタッフの準備、大変でしたでしょうね。有難う御座います   八剣山の裾野にある、野趣味あふれるお宅にて。



ワイングラスで頂いた冷茶

四万十源流の山茶を蓋椀で頂く

キモノを着る事もお茶会の楽しみの内ですね

自然茶(じねんちゃ)を楽しむ

自然茶(じねんちゃ) を楽しむお茶会へ行ってまいりました。   私はお茶の作法など全くおぼつかない不見識者ですが、楽しむことが出来ました。  お手前は、友人で世界を旅する原瑞穂ちゃん。  振る舞いは、とっても素敵でした。  茶室には、優しい空気に満ち満ちて緊張もせず、お茶を頂くことができました。    自然茶とは各地の気候風土に根ざし、自生する野生のお茶なのだそうです。                                 お茶を楽しむ会http://www.ochawotanoshimukai.com/index.html この日は、7種のお茶を賜りました。  自然茶は手炒り、釜炒りなどの茶造りを担うひとがなければ、成立しませんので、その方々が少なくなり、最後のお茶と言われるものもあるようです。   お茶室で最初に頂いた、数滴のお茶(野生の花上山茶)は、深い深い味わいを堪能いたしました。
お煎茶の会は上座と下座の区分けが無いそうです












数滴のお茶

2012年6月18日月曜日

共感のコミニュケーション(NVC)

NVC(nonviolent communication)
共感のコミニュケーション リトリート修養会
7月14日(土)―15日(日)開催
ローフードで過す二日間
NVC(非暴力コミュニケーション)とは
ガンジー、マザーテレサ、キング牧師など、平和的偉業を成
し遂げた人々のコミュニケーション方法を研究し、心理学者
のマーシャル・ローゼンバーグ氏が体系化させた方法。
講師のきくちゆみさんhttp://kikuchiyumi.blogspot.jp/
東京生まれ、マスコミ金融界を経て1990年より環境問題の解決を
ライフワークにしている。現在はハワイ島でエコビレッジ造りを進め
ながらカリフォルニアでNVC を学んでいる。
-- 自分のキモチと深く向き合うこと、それは互いの誤解や偏見を解くこと --
・ 人間関係のトラブルを解消できたら。
・ パワハラ・モラハラを受けていると感じている人の悩みを解消したい。
・ 人から受けた様々な言葉で、「怒り」が消えないがそれを解消したい。
…そんな悩みを叶える手法を観察、感情、欲求、要求のステップに沿って個々の具体的な
体験を通して学び深めます。
NVC-Japan のホームページ http://www.nvc-japan.com/
第2回、余市はれるやリトリート参加者の感想
「よかったです! 特に参加者同士で考え、指摘しあうというのが楽しく、気付かされること
が多かったです。 ・・・・中略・・・・ NVCの講義をさらに引き立たせてたのが、美
味しい料理、美しい景色、居心地の良いはれるや。すべてが調和されて、素晴らしい時間を
共有できたと思います。」 (塾講師 植田一久さん)
「色々なことが腑に落ちて、凄く意義がありました」
(フェアトレード雑貨&レストラン「みんたる」オーナー 和田みかよさん)
スケジュールと料金
調理・講義・食事(全てローフード)ロースイーツ込み
滞在中、オーガニックティーフリー
二日間プラン(1泊二日宿泊込み) 28,000 円
土曜、日曜各一日プラン 8,500 円
AM10 時集合―PM5 時終了(両日共)
会場:余市はれるや 余市町浜中町242-1 電話0135-23-4660
http://www.yoichihareruya.com/
http://hallelujah-yoichi.blogspot.jp/2012/05/blog-post.html

2012年6月13日水曜日

農薬除去剤

我が余市町は地元のイチゴのシーズンがやってきました。  買ってすぐに香りに誘われつまみたいのですが、ご用心。イチゴは皮を剥いて食べるわけではありませんから農薬が表面に残っております。 現在、私が使用している農薬除去剤は「株式会社シェルクリーン」の製品を使用しております。       (ホタテの貝殻が原材料)             10分間水に漬けます、すると、写真でわかりますか?              水の表面に油の膜のようなものが浮いてます。             食品の中でもイチゴは沢山浮いてきます油のようなものが。     どこの製品がぴか一なのか判断材料は持ち合わせておりませんが、皆さんそれぞれのセンスで見つけて使うことをお勧めしたいですね。

余市の祭り

6月11日、地元神社のお神輿渡御に参加してまいりました。  当日は早朝からの農作業等で、疲れては居たのですが 神輿が動けば脳内物質、前回ですっきりと帰宅。    
余市の神輿は宮入の際、一気に階段を駆け上がります


宮入、直前

2012年6月12日火曜日

木村秋則自然栽培メソッド 麦編

HOKKAIDO木村秋則自然栽培農学校の生徒たちより、リクエストで雑穀畑も作りました。  写真は、馬乗りゴッコ的に鍬に跨り、遠くに立つ人を目印に見立てて麦の種を蒔くスジを作っている木村さんの後姿です。        トラクターがなければ、こうするのだと。   一条、麦を撒き、次ぎのスジも麦。三本めのスジは大豆。それを繰り返します。間隔は30センチから50センチ。 麦の稲が金色になりましたら収穫のサイン。  6月11日に種を植えましたが、収穫の時期は8月末から9月初旬。  秋まきほど伸びないそうです。草取りは表面をかくくらいでいいのですが、大豆の周囲はしっかりと要草取り。     もっと確認したければ実を噛んで砕ける感じを確かめると良いそうです。    今回、使った種は自然栽培「ハルユタカ」。折笠農場さんの物ですhttp://www.kimura-akinori.jp/farmers_orikasa.shtml  スペルト麦も準備しましたが、交配してしまうので、今回はハルユタカのみ。秋にはスペルト麦http://taniguchiyoshie.com/kojin/hyakka_k04.htmlを植えられると思います。



鍬にまたがる木村さん

お約束の大豆

木村秋則自然栽培メソッド ごぼう編

「AKメソッド」木村さん式、ごぼう簡易栽培方法。           6月11日、HOKKAIDO木村秋則自然栽培農学校の講義がありました。  まず最初に大きなビニールの袋の上と下、両方の端をはさみで開放。ビニールの筒を作る訳です。そこへ土をシャベルで二杯位入れて、それを立ち上げる。  そして上まで土を追加。  そこえごぼうの種をまく。  種の数は写真の通り。  そして、お決まりの大豆を十字に蒔く。   以上。  秋の収穫は楽々なAKメソッド。

呼吸孔を幾つか空ける

2012年6月6日水曜日

フォカッチャ

 フォカッチャの生地は皆さんの得意なやり方で造り、それを伸ばすところから紹介しますね。500gの小麦粉に塩や天然酵母やドライイーストを入れてパンを焼くなら12時間、寝かせる時間をかけますがフォカッチャの場合、3時間あればOK。でも12時間せかせたほうが美味しい!  その伸ばした生地にオリーブを小さく切って乗せます。   そうして、生地を丸め、表面にはオリーブオイルを一回りかけます(たっぷりと)  オーブンで焼く前に丸めたパンの表面にスリットを入れて下さい。キッチンはさみでも良いし、かみそりでもOK。210度のオーブンに20分。プラスして状況により200度で+5分  これで出来上がり

オリーブの実入りフォカッチャ

鶏肉&キノコのサクサクパイ

鍋にオリーブオイル(菜種油でもOK)を注ぎ、それが熱くなりましたら、バターをひとかたまりポン。 キノコを入れて炒める、そして、そこへ塩コショウと小麦粉をまぶした一口サイズの鶏肉を入れて炒める。        そこに3センチ位に切った葱も入れてさらに炒める。そこへ白ワインか日本酒をふり入れ炒め、牛乳プラス。生クリームも入れるとコクが増します。                       エストラゴンもパラパラ入れましょう。(無くても問題無し)後は2分間位煮込む。



 パイ生地は200度のオーブンでおよそ15分から20分。    焼きあがったパイ生地にとろみがついた鶏肉&キノコとソースを流し込む。                                 





















マーマレードパイ

サクサクパイ生地の造り方は2011年12月21日のブログを参照にして下さいhttp://hallelujah-yoichi.blogspot.jp/2011/12/blog-post_21.html                 そのパイ生地を伸ばしてオリビエさんのhttp://maruyamanodaidokoro.com/home.htmlマレードを塗り(もちろん、お好みのジャムに変えてもOK)200度のオーブンにおよそ15分。

焼きたてサクサクマーマレードパイ

焼く前のパイ
 私の先生、オリビエさん

サクサクパイ生地を伸ばしジャムをのせる

2012年6月5日火曜日

有機栽培の野菜が余市生協にも

 余市生協にも有機の波がきました。今までは小さなスペースでしたが、このごろ大きなスペースでお取り扱いです。うれしいですね、皆さんが今一度、食に意識を深めて下さるという事が社会を良くして行くことに繋がるような気がいたします。