2013年3月29日金曜日

いよいよ春だねもんじゃ君

余市湾を背に積極アピールのもんじゃ君
 ついに長くて寒い冬を乗り越えたね車庫住まいのもんじゃ君。最近は、写真のようにアピールもかなり積極的になり、家猫なぎちゃんのストレスは春の日差しと共に増量気味。     
                                                                                                                                                                                     もんじゃ君、冬を乗り切るためにはムクムクモフモフと随分肥えて車庫の猫ドアを通過出来なくなるのではと一時、心配もしましたが、なんとか猫ドアはクリア。 もんじゃ君、車庫にネズミをお持ち帰りするのはノー・サンキューだよ。
モフモフもんちゃん、猫ドアもなんとか通過

2013年3月24日日曜日

Hokkaido木村秋則自然栽培農学校、種まきスタートです


3月24日(日) Hokkaido木村秋則自然栽培農学校のボランティアスタッフ4名と共に育苗をお願いしている農家さんに種植えに行ってきました。まず昨年秋に仁木農場で作った育苗土をふるいにかけて、パレットみたいなもんに土を入れて、そしてツノのついた『マニ車』みないたもんをコロコロと転がすと土の真ん中にえくぼ完成!それからは優しく一粒ずつ種を置きました。本日は固定種の『伊勢ピーマン』『早生真黒茄子』が生育に時間がかかるという事で植えてまいりました。地温は28度に設定された余市町、梅川地区の世良さんという農家さんのビニールハウス内です。


一粒ずつ置きました

農学校ボランティアスタッフさんと真ん中は世良さん。ビニールハウス住まいのニャンコ達は胡瓜と南瓜の種が大好きなネズミを駆除してくれる大事な農場のスタッフです!

2013年3月21日木曜日

イオさん(早川さん)のオフグリットソーラー

『できた電気代600円生活』を出版した原瑞穂ちゃん、その電気の師匠が3月17日、余市のコミニュティーレストラン『余市テラス』へ、オフグリットソーラーの実演と講習に来て下さいました。オフグリットソーラーって?
それはホッカイドウ民でいうと北電との電線に繋がれていない電気のシステムです。
電気を持っているのがイオさん(早川さん)

発電に関わるお道具

お家一軒、まるごとの電気を賄うのだと意気込んでしまうとなかなか準備もいりますが、たとえば余市の卵屋(鶏やさん?)さんは鶏舎の電気をイオさん式でできないか?それから、我が家であればお客さんの泊まるお部屋と、お茶の間はこれでできないかな???などと、凄みの感じない意気込みで思案中であります。                 大停電にも怯えずに済むのって凄いことですよね。イオさんの講習、本題はもちろんですが、イオさんの宇宙好きな話の発展(脱線?)がとても楽しいです。それだけでも、また来て欲しい!                                 イオさんを皆さんの町に呼んでイオさん式発電で安全、安心の灯(ともしび)を増やして停電にアタフタしなくていい!電気代も楽になる!                 今は小さな灯火(ともしび)ですが、やがて社会の中で大事な何かを照らすかがり火になるかもね。
原瑞穂ちゃん著http://www.amazon.co.jp/できた-電気代600円生活-はら-みづほ/dp/4894536757/ref=sr_1_fkmr0_1?ie=UTF8&qid=1363840751&sr=8-1-fkmr0




 

2013年3月19日火曜日

NVC練習会が開催されました

 NVCニセコワークショップが開催されました。                今年度1月20,21,22日と後志エリアを中心にきくちゆみさんが講義を各地で開催されましたが次回までの半年間、是非とも自主的に練習をしたいというエネルギーがNVCの仲間達には満ちていたのです。            そこで、今回は伊達の高橋真由美さんに幹事となっていただき実現いたしました。      今回は講師が不在という状況の中で8名が、手探りで進行していく練習会でありました。                                                       そのような状況ではありましたが、しっかりとした進行で練習会、初回としては高い到達点と感じております。                               状況を少しご説明いたしますね。                         まずは、皆さんでチェックイン(お名前を名乗り、そして今のキモチを皆さんに伝える)                                      次は、シェアしたいエピソードが有る方がお話して、『伝え返し』を誰かがする。   その事をしっかりと参加者がシェアしつつ、本人の『感情』次に『何が満たされなかった?』を掘り下げる。
そしてエピソードの中の相手の方(この場所には居ない)の『感じ』『ニーズ』を皆で想像してみるというNVC練習会、一連の流れを踏襲したのであります。         講師が不在の中ではエピソードの焦点がぼやける展開に発展しそうな時もありましたが、気づいた誰かがスグに修正という流れが自然に出来て、引き締まった練習会となりました。

次回の練習会期日は5月13日、ニセコにて。詳細は未定。

                                        2013年3月18日ニセコ、今回、会場はエピリカさんにてhttp://www.epirka.com

2013年3月8日金曜日

余市にも春は近いぞ、もんじゃ君

今年の積雪量はまあまあ普通な感じでした余市町。
 遂にひと冬を車庫で暮らしたもんじゃ君。すっかりと肥えてベランダを横切る姿はまるで子牛かと思います。   
冷戦が続く二人。

2013年3月5日火曜日

もうすぐ春だねもんじゃ君


啓蟄をむかえてもんじゃ君、活動は日増しにアクティブです。
野鳥を狙うもんじゃ君、身を隠してるつもり

今日は樹上から狙う作戦

先日の小鳥の捕獲作戦の戦術を練り直したようで、今日は木に登って小鳥を狙う作戦変更。

2013年3月4日月曜日

硝酸態窒素の害

戦後、アメリカでほうれん草を食べた事による硝酸態窒素の健康被害が問題となり、余ったほうれん草を日本に売り込む為に『ポパイ』が利用されたというではないですか。

硝酸態窒素という聞き慣れない言葉ですが、それは未完熟堆肥を使用する事により野菜が生長する過程において過剰に栄養分を摂取して、それが人体に害を及ぼす性質の物です。

『硝酸態窒素』の害について日本でははじめて有吉佐和子さんが著書『複合汚染』で述べられたようですがヨーロッパでは古くからその害については指摘されており、静岡のお茶はヨーロッパでは返品された例があるそうです。
Hokkaido 木村秋則自然栽培農学校校長、木村氏は常々申している事の一つに、『有機栽培が悪いのではない、未完熟堆肥が悪いのだと』
完熟堆肥を使わないことによる栽培によってどの位、硝酸態窒素が含まれるのか?東京の太田市場にて抜き取り調査が過去行われました。その結果、もっとも高い数値は16000ppm.。この数値は1歳未満の子供が葉っぱ二枚食べたら命に関わるという物です。
JAS有機の8割が未熟堆肥を使用していると言われておりますが、
北海道では十勝清水農協が完熟堆肥の使用を積極的に押し進めるなど、新たな取り組みもあるようです。
硝酸態窒素は尿として体内から排出されるのですが、その際に腎臓への負担が大きく
影響しますから、安全な野菜を取りたい物です。