今期も農学校の圃場ではズッキーニが順調に成長しております。 7月1日ズッキーニを初収穫いたしました。品種は固定種のステラ。昨年同様、無施肥で栽培方法は同じなのですが、摘んだ時の
芳香の勢いは昨年度(昨年度はF1)との大きな違いを感じた瞬間でした。 F1と固定種とでは生命としての強さが違うのかもしれません、またはステラという品種が強い芳香を放つ品種なのかもしれません。 その違いの差の理由の根拠は持ち合わせておりませんが早速、試食をいたしました。 フライパンにオリーブオイルをひき、ゆっくりとズッキーニの両面を焼き、味は塩のみにて試食。 自然栽培のズッキーニ独特なのですが、油を吸いすぎず、そして加熱してもズッキーニ自体がグズグズにはならず、しっかりとした食感を保ち、そして味が濃い。 それから、なんとなく少し芋に近いような歯ごたえの素晴らしい食感でありました。
自然栽培野菜の味の良さが解りやすいのは味の薄いズッキーニなどなのかもしれませんね。
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ステラ(固定種) |
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