2012年8月19日(日)北海道神宮の杜の中にある開拓神社の神輿渡御が開催されました。 北海道開拓に御尽力された37名の御霊を祀るその神社の神輿は日本最大級4.5㌧。神輿を支える担ぎ棒は6本。担ぎ手は200名は必要なくらいの大神輿であります。 『わっしょい』という語源は和を背負うというところから来ているのだと北海道神宮の神職からは教育されているところですが、まさしく和を持って担がなければ、規則正しく律動のような神輿のリズムは乱れ、調和が乱れると神輿見物の人も楽しい気分にならないのです。 そして神輿渡御の最中は、神輿には神輿の華(アダ花です)といわれる喧嘩で象徴されるように、男女の意地のぶつかり合い、気持ちの勢い、粋も含めちゃいますが、人の中の業が織りなす情緒がスパークするのが神輿渡御の醍醐味の一つかと思います。 そのような、けして安全性の高いとは言えない場所へ障がい者を御連れして、このたび4.5tの開拓神輿を担ぎました。
その動機は幾つかありますが、開拓神輿渡御の中核を担う団体『和っしょい北開道』主催者からそのような薫陶を受けているという事も一つであります。 障がい者を支える、渡御の機会を作る。そのような心構えだったでしょうか? 祭りも終盤に差し掛かり、自分はサポート的な役回りのはずが?はずがです、、上り坂では障がい者の方に背中をさりげなく押され? その方は視えないのに、トライアスリートですから(笑) 佐呂間では100kランを完走し、、、水泳も1500mをサクサク泳ぎ、そうだった彼は鉄人だった。
鉄人、宮腰さん |
ウッカリしてました、ほんと。そこをはき違えてました私。 怪我の無いよう、事故に(喧嘩に巻き込まれぬよう)合わぬよう、上から目線思考ですもの全くの。アララ勘違い。
鉄人ですから、担ぐ担ぐ、、、休みませんこの方、鉄人ですものねー、、、。 そこで自分は、当然のおつきあいする訳です。担ぐワケです神輿を、鉄人とずーっと共にね。真夏の炎天下の中をひたすらに。 神宮までの帰り道約1時間10分、ひたすら膝の痛みに耐え、足にこさえた豆の痛みに耐え、喘ぐがごとく坂を上る私の背中が押されてるではありませんか?障がい者さんから、、、 そのブザマな後半の時間は私にとりまして珠玉の出来事であります。 『下から目線』変更。『二度とこのようなヘタを打つまい』 再来年、次回の神輿渡御の折にはけして鉄人に心配をかけぬよう『痩せるのだ』、モチベーション頂きました。 『視えないけど鉄人』貴兄よ、再来年は心配かけぬよう鍛え直す所存です。
鉄人ですから、担ぐ担ぐ、、、休みませんこの方、鉄人ですものねー、、、。 そこで自分は、当然のおつきあいする訳です。担ぐワケです神輿を、鉄人とずーっと共にね。真夏の炎天下の中をひたすらに。 神宮までの帰り道約1時間10分、ひたすら膝の痛みに耐え、足にこさえた豆の痛みに耐え、喘ぐがごとく坂を上る私の背中が押されてるではありませんか?障がい者さんから、、、 そのブザマな後半の時間は私にとりまして珠玉の出来事であります。 『下から目線』変更。『二度とこのようなヘタを打つまい』 再来年、次回の神輿渡御の折にはけして鉄人に心配をかけぬよう『痩せるのだ』、モチベーション頂きました。 『視えないけど鉄人』貴兄よ、再来年は心配かけぬよう鍛え直す所存です。
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