旅から戻り一週間を経たのだが、少しずつ旅の記憶が薄らいできた。 少し急いで記録をまとめなければと思う。 ブータン国民はほとんどが農民である。他は観光業が主体なのである。写真の光景はブータンでは良くある景観なのでありますが、山間に広がる農村風景である。 学校から戻った子供たちも農作業を手伝っている光景。 通訳を介した会話なのだが 問い「科学肥料は使わないの?」 答え「まさか!」
右の写真の説明だが、手前の四角いブロックは土と針葉樹の葉を混ぜて固めた住宅建築資材だそうです。 近隣の住民が集まり家を新築しているのだろう。 我が国内で今風に言う、「エコビレッジ」ですね。
ブータンには地域によっては夜這いの習慣がまだあるそうなのである。 子孫繁栄のためには、それが自然という事なのでしょうか?
このエリアに関わらず、農村ではなぜか離婚率が高いそうである。それはなぜなのか?短い時間の訪問ではうかがい知る事はできませんでした。 江戸文化華やかなりし頃、7回離婚歴がある女性ありと、田中優子せんせいより伺う。 江戸の頃、より良い稼ぎの男子に鞍替えすることの倫理観は、いささか合理的だったようである。
この豚君、20歳。 ブータンの人は殺生をしないのである。 しかし、インドから輸入された肉は食べるという、ゆるーい矛盾もこみこみ。
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