2012年5月10日木曜日

春の余市

 海もある、山もある、ウヰスキー蒸留所もある、ワインの醸造所だってある余市町ですが、景観もヨーロッパ的ですよ。
行って見たこと無いけど、妄想でそう思っておりますかねがね。     先日、良い天気に誘われて約二時間、水筒を持って散歩にでました。 約11000歩の旅。         
 
 


   写真の右側は桜ではありません。  サクランボの花ですよ。  果樹の町ならではの景観です。今が見頃です。
 これから、多分トマトの植え付け作業が行われるのだと思われます。
サクランボ果樹の奥には葡萄の棚が広がります。                             約20年前に余市町へ移住してからの事ですが、トキメク体験として、葡萄の棚の下を散歩した時分のことです。   ある日、風が無くぶどう棚の下には熟して摘果を目前に控えた葡萄が、たわわに実り、甘い芳香が漂って、香りという脳の深い部分まで満ちる幸福感を味わいました。   あれが、すっぱい香りなら、幸福感は無いかもですね、人間は甘いもので幸福感を感じるプログラムが設定されているのかもしれません。   


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